ペルソナ履修ブログbyどんどこ

ペルソナ狂いの気まま雑記事ブログ

『ペルソナ』シリーズのアレンジアルバムまとめ

サブスクで聴けるものもあるよ!


リリース順で紹介。




バーン・マイ・ドレッド -「ペルソナ3」輪廻転生-


※サブスク未解禁。リンク先のサイトをスクロールすると試聴ができます。
tower.jp
P3の名曲を目黒氏本人がアレンジした1枚。
パンを焼けことBurn My Bread改め『Burn My Dread』のフルバージョンも収録されています。
目黒氏本人がゲームBGM以外での目黒氏の音楽に触れることができるアルバムと語っており、その一曲一曲のこだわりも歌詞カードに書いてある本人のコメントで感じることができます。

【筆者のお気に入りアレンジ】
Deep Breath Deep Breath

え!?
あのダークな雰囲気のDeep Breathさんですよね!?
日常楽しすぎて心臓バクバクしちゃうわ深呼吸深呼吸てか!?!?

すみません、つい取り乱しました。

原曲をガラッと変えた天才アレンジ。
歌詞も原曲のアンサーソングになってるんだとか。
ちなみに劇場版P3でも日常シーンで使用されています。




PERSONA MUSIC LIVE BAND


※サブスク未解禁。リンク先のサイトをスクロールすると試聴ができます。
tower.jp
P3,P4,トリニティソウルの名曲をバンドアレンジ。
PERSONA MUSIC LIVE 2009の円盤と同時発売されましたが、あくまでライブ音源ではなくライブ用のバンドアレンジをレコーディングしたもの。
『全ての人の魂の宴』という魂の詩をもとに作られた新曲も収録されています。
個人的にこのアルバム、超お気に入りの1枚です。
なんならこれを紹介したくてこの記事書いてるまである。
正直このアレンジを聴いてしまうと原曲が物足りないとまで思わされるレベル。
P3,P4好きなら絶対に聴いてみてください。

【筆者のお気に入りアレンジ】
Reach Out To The Truth

まじ天才。ほんとにこれだけ聴いてればいいから。
このアレンジ聴きながら戦闘したい。P-1したい。ダンシングしたい。
1曲の満足感がすごいです。
ライブイベントでもこのアレンジ版が演奏されることが多いですね。
とりあえずこれとベイベベイベだけでも聴いてみてほしいです。切実に。




PERSONA 3 PORTABLE Voice Mix Arrange


※サブスク未解禁。リンク先のサイトをスクロールすると試聴ができます。
tower.jp
P3Pの楽曲のアレンジを様々なキャラクターのボイスと共に楽しむことができるアルバム。
アレンジ自体はピコピコ系の電子サウンド。そこにP3キャラクターたちのボイスや戦闘SEが組み込まれています。
ボイス入りって邪魔に感じるだろうなと思っていたのですが、聴いてみると意外と自然に組み込まれています。
なかなか面白いアレンジなんじゃないかなと思います。





ネバー・モア-『ペルソナ4』輪廻転生-

apple.co
P4の楽曲を目黒氏がアレンジした一枚。
こちらはP3とは違いサブスクでも配信されています。
『I'll Face Myself(-Battle-)』『Never More』はゴールデンの追加ボス、追加EDに逆輸入されているので聴いたことある人も多そう。

ちなみに海外で謎のミームになっていた番長が躍る『specialist』の音源はこのアルバムに収録されています。

Spotify再生数はアトラスサウンドチーム堂々のトップ。桁が違う。

【筆者のお気に入りアレンジ】
I'll Face Myself(-Battle-)
apple.co
P4のボス戦のストリングスアレンジ。
前述した通りP4G追加ボス戦でも使用されています。
ストリングスによる壮大さを感じられるアレンジで、1曲を通してエモーショナルな感情が揺さぶられる感じが大好きです。




AT1st ~Persona3 & Persona4~Club Arrange

apple.co
P3とP4の名曲のEDMクラブアレンジ。
ダンシングのゲーム内でもいくつかの音源が使用されているため耳にしたことがあるかも。
目黒氏が「ペルソナサウンドになかったようなアレンジをお願いしました」と発言しているように、まさにこのアルバムでしか聴くことのできないアレンジは一聴の価値あり。

【筆者のお気に入りアレンジ】
全ての人の魂の詩 (t.komine REMIX)
apple.co
P5Dでも収録されているのでジュスカロがこの曲で躍っているのを覚えている人もいるかも。
最後の転調が大好きなアレンジです。




ペルソナ4 ダンシング・オールナイト」 オリジナル・サウンドトラック -ADVANCED CD付 COLLECTOR’S EDITION-

apple.co
P4の楽曲やそのアレンジで構成された音ゲー、P4Dのサントラです。
筆者はまだゲームを未プレイなので、初見の楽しみを残しておくために楽曲を聴かないようにしているのですが、後に発売されたP3DやP5Dのアレンジを聴く限り期待はできそうです。
プレイ後、サントラを聴きこんでまた追記しに戻ってきます!

ちなみにこちらのADVANCED CDのみのバージョンもありますが、内容は上記のCOLLECTOR’S EDITIONのDisc3に内包されているものなのでお好みで。

music.apple.com




PERSONA3 meets BASS×BASS


PERSONA4 meets BASS×BASS


※サブスク未解禁。
BASS×BASSプロジェクトによるドラム、パーカッション、ベースだけで構成される一風変わったアレンジ。
P3とP4の同時発売なのでまとめて紹介しちゃいます。
筆者はこの記事を書くために調べているときに存在を知ったのですが、サンプル動画がかっこよすぎてベタ惚れしました。お金の余裕があるときにCD買おうと思います…




ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト サウンドトラック

apple.co
P3Dのサントラ。
元々はゲームの限定版に付属していたサントラでしたが、後にサブスクなどでも配信されました。
主にDisc1はアレンジ楽曲で、Disc2は既存の楽曲で構成されています。
12年の歳月を経て生まれ変わった名曲は聴きごたえたっぷり。
本編だけでなくフェスやポータブルからの楽曲も採用されています。
Disc2の既存の楽曲にも手が加えられたものがあり、『When The Moon's Reaching Out Stars ("P3D" ver.)』に関してはしれっとフルバージョン音源が初収録されています。(今までもアレンジver.でフルが作られたことはあったが、原曲準拠で世に出されたのはこのアルバムが初めてのはず。間違っていたら教えてください。)
OPとEDの新曲もP3要素を散りばめた名曲なのでぜひ。

【筆者のお気に入りアレンジ】
Light the Fire Up in the Night "KAGEJIKAN" + "MAYONAKA" (sasakure.UK Remix)
apple.co
まさかのPQからの選曲。
正直に言うと、PQをプレイする前にこのアレンジを聴いてしまったので筆者の中ではもうこっちが本家!
原曲をさらにPOPにした良アレンジだと思います。
そろそろ筆者のポップス好きな趣味がバレてきそうですね笑




ペルソナ5 ダンシング・スターナイト サウンドトラック

apple.co
こちらはP3Dと同時発売のP5Dのサントラ。
配信の流れや構成はP3Dと同様ですが、P5はまだ派生作品がほとんど作られていないのでほとんどがP5本編からの楽曲ですね。
叶うことなら派生作品楽曲全部入りのP5D2欲しいですね…

【筆者のお気に入りアレンジ】
星と僕らと (tofubeats Remix)
apple.co
これぞRemix!って感じのアレンジ。
星と僕らとでノリながら音ゲーができるんですもん。すげえや。




ペルソナダンシング 『P3D』&『P5D』 サウンドトラック –ADVANCED EDITION-

apple.co
上記のP3DとP5Dから厳選された楽曲のlong ver.と、DLCにて追加された新規楽曲が入ったアルバム。
アレンジではないのですが、劇場版ペルソナ3の円盤の特典でしか聴くことのできなかった『More Than One Heart』や『Fate is In Our Hands』が、フル版ではないものの収録されているのはポイント高いです。

【筆者のお気に入りアレンジ】
apple.co
P4U2のOP曲、『Break Out Of...』のアレンジ。
P3でもP5でもないんかよと突っ込みたくなりますが、P4Dで収録できなかったP4U2楽曲のリミックスを作ってくれただけでも最高にありがたいです。
このアレンジに限らず、喜多條さんは原曲の良さを引き出そうとするアレンジが多くて「こういうのが聴きたかったんだよ!」と思わせてくれるので大好きです。LOVE喜多條。




抜けがあればコメントにて教えてください!
今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。




あとまじでMUSIC LIVE BANDだけは買って。